作業ブログ詳細

一般のお客様よりお電話いただきました。
マセラティの鍵を無くしました。作成できますか？とのこと。
年式が２０１８年モデルになると通常のOBD（診断コネクター）からだけでは
対応できないので別の場所からアクセスすることのなるためひと手間かかります。

マセラティは親会社がイタリアのFIATですが傘下にはアメリカのクライスラーも入っているのでヨーロッパ全体で有名メーカーの合併が著しく行われてます。
そのせいか、システムが統一化されてやりやすい反面情報を常に調べておかないとテスターで誤操作した場合取り返しのつかない故障にもつながります。

昨今汎用テスターが一般の方でも手に入る一方で知識がないせいで壊してしまいエンジンがかからなくなるといった事例も聞きます。
実際他業者が来て対応していった結果元の鍵でエンジンがかからなくなり対応したこともあります。

興味本位でコンピューターのコーディングやプログラミングはしないことをお勧めします。

余談はさておき(/・ω・)/

作業はいつも通りドアの解錠をピッキングにて行い、スマートキーのプログラミングをテスターにてピコピコして完成！

野太いいい音でエンジンがかかりました！

お客様にもどこの業者も対応してもらえずDラーでも３０万くらいかかるって言われたそうです( ﾟДﾟ)たか・・・

半額以下でで済んだことと当日対応してもらえて助かりましたと喜んでもらえました。

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※売掛後払い対応は行っておりません！！